お金が必要だけど、身の回りの品でもう売れるものがないと困っていませんか?
最近は、オークションやフリマアプリで使わなくなったものなどを売ってお金にしている人が多いですが、ネットで売れるのはものだけではありません。
あなたの時間やスキルも売ることができるのです。
アルバイトやパートと違い、隙間の時間を利用するだけでお金を手にすることができますよ!
スキル・時間を売ることができるサイト・アプリ一覧
では、さっそくスキルや時間を売ることができるサイトやアプリを紹介していきますね。
あなたにあったサイトやアプリでスキルや時間を売ってお金にしてください。
ココナラ
最近CMも放映されているので知っている人も多いと思います。
スキルのフリーマーケットを謳う「ココナラ」は、23以上のカテゴリーに分かれています。
ビジネス向けのSEO・WEBマーケティングやキャッチコピーの制作などから、プライベート向けの占いや子育て・教育相談など多岐にわたります。
あなたにもできるものが必ずありますよ!
登録は無料で、あなたが売りたいと思うスキルを出品することができます。
あとはそのスキルの購入者があらわれるのを待つだけです。
スキルのアピールをしたり、実績を積んで顧客を増やしていきましょう。
手数料は、出品価格の25%+税となり、差し引かれた金額が報酬となります。
具体例 | 販売価格 | 手数料+税 | 出品者報酬 |
1,000円 | 270円 | 1,000円-270円=730円 |
ストアカ
あなたのスキルを必要としている人に講師となって教えてみませんか?
講師になるには、資格も経験も基準はありません。
だれでも講師になることができるのです。
写真の撮り方講座・ボイストレーニング・常備菜作りなどさまざまな講座があり、あなたのスキルを誰かに伝えることでお金にすることができます。
開催日時を決めて募集することができるので、空いた時間を利用して講座を開くことができますよ。
ストアカの手数料は少し複雑なものとなっているので、あらかじめよく確認しておきましょう。
詳細 | 手数料 | |
セルフシェアレート | 自身の集客活動で集客したもの | 販売価格の10%(税別) |
基本レート | セルフシェアレート対象外の売上 | 販売価格の20%~10%(税別) ※1ヶ月の売上金額に応じて変動 |
SKIMA
あなたのイラストやデザインのスキルを売ることができます。
マスコットやイラスト・ロゴなどのデザインをオーダーメイドで作成することで報酬が発生します。
登録無料で行うことができ、あとはスキルの出品を行うだけ。
サンプル画像があれば購入者も判断しやすいので早く購入者が見つかります。
手数料は、販売価格の15%となります。
TIME TICKET
今までのサイトと同じようにスキルと空いた時間を登録して購入者を待つのが基本的な流れとなるのですが、TIME TICKETが他と違うところがあるのです。
それは、一緒に御飯を食べる時間やフリートーク/雑談の時間も売れることです。
これならば誰でもすることができますよね。
1時間の最低出品金額は1時間3,000円で、手数料は30%となっています。
カフェなどでの飲食費は、出品価格内に含めるように金額設定してくださいね。
Anytimes
ちょっとした困ったを助け合うのが目的のアプリ Anytimes。
家事の代行から浴衣の個人レンタルなど生活に身近なことのお手伝いをすることで報酬をもらうことができます。
主な内容は、家事に関することが多いので、主婦の人には特におすすめです。
スマホアプリですので、簡単に操作することができ誰でも気軽に始めることができます。
手数料は報酬額(税込)の15%となっています。
今まで紹介したサイトやアプリのメリット・デメリット
それでは、ここまで紹介してきたサイトやアプリの詳細についてまとめておきます。
サイト名 | 内容 | 手数料 | 振込手数料 |
ココナラ | ネット納品全般 | 25%+税 | 160円 |
ストアカ | セミナー生徒を募集 | 10%~20% | 0円 |
SKIMA | イラストなどデータ納品 | 15% | 258円 |
TIME TICKET | スキルを教える時間を販売 | 30% | 300円 |
Anytimes | 身近なことの代行 | 15% | 楽天銀行…51円 その他の銀行… 165円(3万未満) 258円(3万以上) |
スキルや時間を売るためのテクニック
スキルや時間を売るためのにしておいたほうが良いことを紹介します。
- サービスをわかりやすくしておく
- はじめは安く販売して評価をしてもらう
- 出品を放置するだけではなくリクエストや募集もチェック
いずれも登録料は無料です。 ただし、販売手数料や振込手数料がかかります。
販売手数料は売上件数に比例してかかり、馬鹿にすることはできません。
あまり販売単価を低くしすぎないことが利益が増えるコツです。
サービス内容がわかりやすくしておく
どのようなことがいくらでしてもらえるのかということが、誰もがチェックするところだといえます。
しかし、それだけでは購入に至らないことのほうが多いといえるのです。
例えば、あなたの顔をイラストにします。(500円)
とだけあっても、どのようなイラストができあがるかわからなければ、まず注文をしようとは思いませんよね。
それを知ってもらうには、有名人の似顔絵のサンプルや、写真とイラストが比較できるものを用意しておく必要があるといえます。
イラストの場合はサンプルを見せれば簡単にわかってもらえるのですが、それ以外の場合はどのようなサービスなのかわかってもらえるように詳しく説明しアピールするようにしましょう。
はじめは安く販売して評価をしてもらう
いくら上手にアピールをしていても、購入実績がないものはなかなか利益には繋がりにくいです。
そのアピールがいかに本当のものなのかを知ってもらうには第三者の評価が必要です。
購入実績を作り、購入しようとしている人を安心させることは何よりも重要です。
それでもやはり初めてのお客さんになる人は、多少のリスクや不安を背負って購入することになります。
はじめて利用する人限定のお試し価格をつくり、安く販売して購入してもらいやすい状況にすると、購入実績が作りやすくなります。
出品を放置するだけではなくリクエストや募集もチェック
スキルを売るサイトやアプリは主に出品をして購入者を待つのが多いのですが、リクエストや募集で出品者を探している掲示板もあります。
価格が予算と合わなく募集をしている人やサービスを探したけど見つからなかったための募集があります。
自分では当たり前にできることで売れるスキルと思っていないようなことでも、ふと購入者が見つかったりするものですよ!
まとめ スキルを売るには、自分自身を見つめ直す
仕事で当たり前にしていたことや大好きでやっていた趣味のスキルが以外にも売れることが多いといえます。
一度、自分自身を振り返ってどんなことができるのか考えるのもいい機会だといえますよ。
また、実際に各サイトやアプリの売っている人を見てみるのもいいかもしれませんね。
自分がスキルと思っていないようなことが、売られていたり買われていたりしていることが多いです。