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理由はさまざまですが、釣具を売りたいと考える人も多いと思います。
現実には、釣具を売る方法はいろいろとありますが、どの方法が一番高く売れるの?というところが気になりますよね。
このページでは、釣具を高く売る方法について、様々な点からまとめました。
釣具を売る方法
まずは、釣具を売る具体的な3つの方法について考えてみましょう。
- 個人取引
- リサイクルショップ
- 釣具宅配買取サービス
個人取引
ヤフオクやメルカリなどのオークションやフリマアプリを利用するのも一つの方法だといえます。
ただし竿(ロッド)を売る時には、長さなどの注意が必要です。
多くの宅配サービスは、荷物の3辺の長さと重さで料金を決めます。
竿(ロッド)には質量はないですが、長さがあるために配達料金が高くなる可能性があります。
オークションやフリマアプリに登録する前に必ず送料を調べておくようにしましょう。
リサイクルショップ
リサイクルショップには、釣具専門店とさまざまなものを幅広く買取っているお店があります。
出来るだけ高く買取ってもらおうと考えているのであれば、釣具専門店で売るようにしましょう。
幅広く買取を行っているリサイクルショップでは、釣具メーカーなど専門的な知識が乏しく、安く買い取られることが多いため、避けたほうが良いでしょう。
釣具専門の宅配買取サービス
釣具専門で買取を行っているため、売りたい釣具の適正価格で買取ってもらうことができます。
また、送料の負担をしてくれることがほとんどなので、無駄な支出などを心配しなくても済みます。
当サイトオススメの買取業者
買取サービス | 公式サイト |
釣具買取ナンバーワン | こちら |
釣具高く売れるドットコム | こちら |
釣具買取のリサマイ | こちら |
釣具の買取相場
一般的な釣具で発売から近いもので買取相場は、販売価格の2割~4割くらいだといえます。
古くなる場合は、状態が悪くなる可能性が高くなります。
なかなか買い手がつかない可能性が高いので、安く買取ってもらえるか、買取を拒否される場合もあります。
宅配買取サービスを選ぶチェックポイント
釣具の宅配買取サービスは、漫画やDVDなどと違いまだまだ成熟していない界隈です。
そのため、買取業者によって買取り方が違ったり、価格の付け方がまちまちの状態です。
買取サービスの選ぶチェックポイントをお教えします。
- 扱っている商品を把握する
- 買取業者の買取価格や評判をチェックしておく
扱っている商品を把握する
売りたいものがロッドやリールであれば問題ないのですが、ルアーやゴムボートなどの場合には、注意が必要です。
それは、買取を扱っていないところも多くあるからです。
売ろうとする前に、買取業者が扱っている商品を把握するようにしましょう。
買取業者の買取価格や評判をチェックしておく
商品を送り査定してからでないと金額がわからない業者の場合、思った以上に安く査定されることが多くあります。
この時返送をお願いすると、手数料と送料をとるといった買取業者も存在します。
手続きをする前に、必ずチェックしておくようにしましょう。
釣具を売る前に知っておくこと
釣具を適正価格で買取ってもらうためには最低限、次の事は知っておきましょう。
- 高く売れる商品は?
- 人気があるメーカーは?
高く売れる商品は?
高く売れる商品は、次の4つです。
その他小物も買取ってもらえないことはないのですが、高値で取引されることはあまりありません。
- 竿(ロッド)
- リール
- 電動リール
- 魚群探知機(GPS)
もともと定価が5万円以上するものや、生産が限られていたりするものが高値で買い取ってもらえることが多いです。
2万円前後の商品の場合は値崩れしやすいため、早めに売るほうが良いでしょう。
人気があるメーカーは?
買取価格が高いのは、マイナーなメーカーより、人気があるメーカーだといえます。
特に人気が高いのは次のメーカーです。
- ダイワ(Daiwa)
- シマノ(SHIMANO)
- オリムピック
- Megabassdeps
- がまかつ
その他のメーカーでも好きな人は多いのですが、やはり有名メーカーの方が欲しがる人も多いので、高値がつきやすい傾向にあります。
マイナーメーカーでも、高値をつけてでも買いたいと言う人はいますので、そういった場合は個人取引で探すようにしましょう。
少しでも高く売るためには
少しでも高く売るには、次の3つに注意してください。
- 付属品が揃っているか
- 商品の状態
- できるだけ早く売る
付属品が揃っているか
中古の釣具がお店に並んだ時同じ商品状態であっても、専用のケースに入っている・説明書がついているなどは、買う人にとって印象がかなり変わってくるものです。
そのため、釣具であっても付属品のケースや説明書があるものは、査定のプラスポイントとなります。
商品の状態
やはり商品状態はどんな取引においても重要です。
魚の鱗がついていたり、商品が生臭かったりすると査定のマイナスポイントとなります。
あまりにもひどいと、買取ってもらえないこともあるので査定前にはお手入れをするようにしてください。
できるだけ早く売る
買取価格が下がるのは商品の劣化もありますが、新モデルが販売されるともちろん旧モデルとなってしまい、買取価格も下がってしまいます。
そうならないためにも、売りたいと考えたときにはできるだけ早く売るようにしましょう。
まとめ 宅配買取り専門店が手軽で早い
売りたい釣具を手間をかけずに売りたいのであれば、宅配買取専門店が手軽に利用することができます。
釣具買取はまだまだ成熟していないので、買取価格もその業者ごとに違いがあります。
高額買取を目指すのであれば、情報をできるだけたくさん仕入れるようにしましょう。
また売る釣具にあった売り方をするようにして、高く売るようにしてください。