- DIYで買った電気工具だけど1度しか使わなかった
- 予備で買っていた電気工具使わなかったから売りたい
このように使わなくなった電気工具をどうにかしたいと考える人は多いと思います。
しかし電子工具を売ろう、と考える人は少ないのではないでしょうか?
そもそも売れるものなのかわからない、という方も少なくありません。
今はDIYブームで、日曜大工でも専門的な電子工具を使ってみたい、と考える人が多く、中古の電子工具も人気があります。
「電子工具が売れるのはわかったけど、どこに売ればいいのかわからない…どこが高く買取ってくれるの?」
こうした疑問を解消すべく、電子工具を売る方法を紹介します。
電気工具を売る方法
電子工具を売るには次のような方法があります。
一つ一つ解説しますので、あなたにあったものを見つけてください。
- 個人取引をする
- リサイクルショップに売る
- 近くの電気工具買取・販売店
- 宅配買取サービスに売る
- 仲間に売る
個人取引をする
ヤフオク・ラクマ・メルカリなどといったオークション・フリマアプリで売ることができます。
DIYブームで専門的なものを欲しがる人も少なくなく、高額な売価でも売れる可能性が高い方法です。
リサイクルショップに売る
近くのリサイクルショップやハードオフなど、店頭で買取ってもらうことができます。
しかし販売メーカーなどは査定に含まれず、その商品の道具としての価値で判断されます。
そのため、一般的な相場よりも買取価格が高くなることはほとんどありません。
近くの電気工具買取・販売店
都心部であれば、工事関係者・職人の人が出入りする工具買取・販売店が存在します。
店頭に持ち込めば即金で買取ってもらうことができます。
その日のうちにお金が必要な方は、事前にネットで検索して持ち込むと良いでしょう。
宅配買取サービスに売る
電気工具の宅配買取を行ってくれる業者もあります。
仮査定の後、ダンボール(宅配キット)に詰めて、宅配業者に集荷を依頼すれば完了でうs.
宅配買取を行っているところは、全国に店舗を構えているところがほとんどです。
中古の販路を多く持ち、全国的に買い取り業を行っているため、査定額も比較的高額になることが多い方法です。
また宅配買取の他に、出張買取を行っている業者も少なくありません。
出張買取の対応エリアに入っているようであれば、自宅まで訪問してもらったうえで査定してもらうことができます。
仲間に売る
かんたんに電子工具を売る方法としては、仕事仲間・DIY仲間相手に販売する、というものがあります。
しかしどうしても身内価格となってしまうため、そこまで大きな額は見込めません。
また仲間同士だとすでに持っていたり、貸し借りがメインになってしまうことも多いです。
どうしても売りたいと考えるなら、DIY仲間に電子工具を欲しがっている人がいないか尋ねてみましょう。
売りたいものに合わせて売る方法を選ぶ
未使用品や新品なら問題ないのですが、中古の電子工具の場合、買取先を選ぶほど買取を行っているところは多くありません。
売りたいものに合わせて売る方法を選ぶ、といったところでしょうか。
例えば、大黒屋の電動工具の買取は、宅配買取は新品のみの扱いとなっています。
すでに使用したものであれば店頭買取のみとなり、中古品の買取価格はあまり期待できないものとなります。
電子工具は消耗する道具なので、使用すればするほど価値は下がっていきます。
使用感があるものは、個人取引のほう高く売れる可能性があるでしょう。
まとめて処分したい、できれば手間を掛けたくないと考えている方は、ハードオフの利用がオススメです。
ハードオフではジャンク品として引き取ってもらえるので、値段が付けばラッキーくらいの期待値でいると良いですね。
人気がある電子工具
電子工具といっても、家庭用のものであれば5千円程度で買う事ができます。
人気があるものはプロ仕様のもので、馬力が高いものや、家庭用として販売されていないものとなります。
特に人気が高いのは次のようなものになります。
高圧洗浄機 | 業務用と家庭用では水圧が違うため |
コードレス インパクトドライバー |
仕事でもDIYでも使えるため人気が高い コードレスの場合はバッテリーのもちも重要 |
レーザー墨出し器 | 家庭DIYでも、大掛かりな棚の設置や壁の改良に必要 |
ま本格的な道具を揃えてDIYに挑戦したいと考える人もいるので、電子工具がセットになっているものも人気があります。
少しでも高く売るためには
電子工具を少しでも高く売るには、次の3点に注意してください。
- パッケージ・付属品は揃えておく
- 出来るだけ早く売る
- 出来るだけキレイにする
パッケージ・付属品は揃えておく
専用ケースがついていないもので工具箱にしまっておくことの多い物は、箱や説明書など捨ててしまいがち。
しかし電子工具だけに限らず、商品を高く買取ってもらうには必要なものです。
誤って捨ててしまっていないかどうか、一度確認をしておきましょう。
出来るだけ早く売る
電子工具は、新品同然でないと買取をしてくれない業者もあるくらいです。
これには以下の2つの理由があります。
- 年々消耗する道具であるということ
- 仕事で使っている人と趣味で使っている人の使用感の差が激しいこと
また新製品が多いので、型落ちしてしまうと安くなってしまいます。
経年での価格落ちが早い道具ですので、使わなくなった段階で早く売るようにしましょう。
出来るだけキレイにする
工具は道具なので、使ううちに傷がついてしまうのは当たり前です。
しかし油汚れやホコリがこびりついているようなものは、次の人の購入意欲もなくなってしまいますよね。
買取業者は買取ったあと、その商品をキレイにお手入れ・メンテナンスをします。
しかしひどく汚れていて、メンテナンスしても商品にならないと査定されれば買取ってもらうことはできません。
また手入れに時間がかかりそうと判断されると、その分査定額も低くなります。
まとめ 使用感がある電子工具は売りにくい
電子工具はDIYのブームなどで中古の買取など増えてきています。
しかしまだまだ買取相場やサービスがきちんと確立されていないジャンルでもあります。
仕事で使う人とDIYで使う人とでは、使えればいい人と、他の人にも見せられるようなキレイなものを使いたい、という意識の差があります。
どちらにも売れるようにキレイにしておく、付属品や箱を揃えて置いておくことで、買取価格を少しでも高くすることができます。
将来DIYをしなくなった時のことを考え、お手入れに関しては常日頃から心がけておきたいですね。