- 元カレ・元カノのプレゼント見ると思い出すから手放したい。
- がんばって買ったアクセサリー年齢にあってないから売りたい。
- 趣味に合わないアクセサリーをもらったから売りたい。
- お金が無いからコレクションの中からアクセサリーを売りたい
アクセサリーを売りたいと考える人は多いと思います。
せっかく売るのであれば、少しでも高く売りたいですよね。
どのようなアクセサリーが高く売れるのか、またどこで売れば高く買取ってもらえるのか紹介します。
使い古したアクセサリーは売れる?
使い古したアクセサリーであっても、もちろん売ることはできます。
しかし、しっかりと売り先を決めなければ損をしてしまいます。
アクセサリーの買取には、大きく分けて2種類あります。
1つは、金・プラチナや真珠・宝石の価値における買取価格。
2つ目は、ブランドもののアクセサリーとしての買取、というものです。
買取業者が上記2種類のうちどの買い取り方をしているのか、しっかりと見極める必要があります。
売りたいアクセサリーにブランド価値が無い場合には、金・プラチナ・宝石の価値で買取を行っている買取業者へ申し込みましょう。
新品同様でブランドやデザインに価値がある場合は、ブランド品の買取を行っている買取業者に売ると良いでしょう。
日本人は他人が身につけていたアクセサリーを嫌う
日本人が中古のアクセサリーを買わない大きな理由の一つに、念・思いや縁起があります。
例えば、誰が使っていたのか分からないような中古のアクセサリーに、使っていた人の念・思いがこもっているのでは…と考えたことはありませんか?
肌身離さず使っていたアクセサリーを手放すということは、何らかの不幸があったのではないか、そんな想像をしてしまう方は少なくありません。
彼氏彼女からのプレゼントのアクセサリーを手放すことに対し、それを身につけることで、自分にもそんな別れが来るのではと考えてしまうこともありますよね。
ですので、そういった中古のサクセサリーなどあまり好まない傾向にあります。
ただそういったことを気にせず、安くいいものが手に入ればいいと考える人も少なくありません。
特に海外の方はそういったことは気にしない傾向が強くあります。
逆に前の持ち主が日本人だとわかれば、より丁寧に扱われていると考える方も多いそうです。
ほとんど使っていないアクセサリーであれば、個人取引での売却が最も高く売る方法です。
ノーブランドだけど大きな宝石がついていたり、ベーシックなデザインなものなどは、海外に取引先があるような買取業者を選ぶと良いでしょう。
アクセサリーの状態で売り先を決める
先ほともいったようにアクセサリーを売る時には、売りたいアクセサリーに合わせて売り先を選ぶようにしましょう。
取引先 | 有名企業名 |
個人取引 | ヤフオク・ラクマ・メルカリ |
貴金属買取業者 | おたからや・大黒屋 |
宅配買取業者 | なんぼや・リファウンデーション・スピード買取.jp |
※リサイクルショップという方法もありますが、リサイクルショップでの買取はあまりおすすめできないので省略しています。
新品 | 使用済 | 金・宝石 | 人気デザイン | |
ブランド | ・個人取引 ・貴金属買取業者 ・宅配買取 |
・貴金属買取業者 ・宅配買取 |
・個人取引 ・貴金属買取業者 ・宅配買取 |
|
ノーブランド | ・個人取引 ・貴金属買取業者 ・宅配買取 |
・個人取引 ・宅配買取 |
※例外の商品も少なくありませんので、参考程度に留めておいてください。
シルバーアクセサリーは人気はあるのですが、金属としては不純物が多く、安価なので金属としての価値はあまりありません。
有名ブランドでない限りは、個人取引でそこそこの値段で売れればラッキー程度のものになります。
買い取りサービスを選ぶ方法
店舗に持ち込む・宅配買取のどちらにしても、その買取サービスがどういった買取り方が得意なのかを判断することが重要です。
アクセサリーを金・プラチナ・宝石などで判断しているのか、ブランドやデザインも含めて判断しているのかによって買取価格は変わってくるものです。
同じチェーン店の買取でも、店舗によって買取価格は変わるので、複数見積もりをしてもらい高いところに売るのがいいと言えます。
ジャンルの中で高く売れるもの
買取業者でよく高価買取をしてもらえるブランドの一部を紹介します。
下記ブランド品には一定の需要があるため、新品同様であれば個人取引でも高く売れる可能性があります。
また使用感があったとしても買取業者に買い取ってもらうことができるでしょう。
それくらい安定して売価のつく商品だ、ということを覚えておいてくださいね。
カルティエ | ブシュロン | ブルガリ | クロムハーツ |
ティファニー | ハリーウィンストン | ヴァンクリーフ&アーベル |
少しでも高く売る工夫
少しでも高く売るには、少しでもアクセサリー状態をよく見えるようにしておく必要があります。
- 汗や汚れを拭き取りましょう
- 普段からアクセサリーを傷つけないようにするには
汗や汚れを拭き取りましょう
使用後は、どんなジュエリーでも必ず柔らかい布、もしくは専用クロスで汗や汚れを拭き取りましょう。
ゴールド
中性洗剤を入れたぬるま湯と柔らかめの歯ブラシを使い、軽くブラッシングします。
その後水でよくすすぎ、柔らかい布でふき取ると輝きが戻ります。
プラチナ
柔らかい乾いた布で空拭きしましょう。
汚れがひどい場合は、ゴールド同様、中性洗剤を入れたぬるま湯で軽くブラッシングすると輝きが戻ります。
シルバー
柔らかい布で乾拭きしましょう。
黒く変色してしまったら、市販の専用シルバークリーナーか研磨剤入りクロスで磨くと輝きが戻ります。
普段からアクセサリーを傷つけないようにするには
アクセサリーを売る目的で身につけている人は少ないと思います。
それでも少しでも長く使い続けるには、以下のことに気をつけると良いでしょう。
- 力仕事では外すようにする
- 入浴時は必ず外す
- アクセサリーの収納を考える
- 身支度の最後につける
力仕事では外すようにしましょう
リングやバングルなど手につけるアクセサリーをしたまま力仕事をすると、アクセサリーを変形させてしまう恐れがあります。
重い物を持ち上げる際や、細かい作業を行う時、手を洗う時などは外すようにしましょう。
入浴する際は外すようにしましょう
シルバーアクセサリーは硫黄分のある温泉水に浸けると、反応して真っ黒に変色してしまいます。
とはいえ、アクセサリーをつけたままお風呂に入る、ということはほとんどしないかもしれません。
念の為、家庭のお風呂でも入浴剤が入っている場合は必ず外すようにしてください。
自宅に帰ったら真っ先に外すようにすると安心ですね。
アクセサリーの収納
長期間使用しない場合は、柔らかい布で表面についた汚れを乾拭きしましょう。
また空気になるべく触れないよう、1つずつ小さなビニール袋に入れて保管しましょう。
身支度の最後につけましょう
お化粧やスタイリングの際、気づかないうちに化粧品やヘアスプレーなどがついてしまうこともあります。
ちょっとした汚れでもアクセサリーにとっては大敵です。
お出かけ前、最後の仕上げに身につけるようにしましょう。
まとめ 貴金属として価値のないアクセサリーを売るなら新品同様のものを
貴金属・宝石として価値があるものであれば、購入時には15万以上したものが多いかもしれません。
10万円までのものであれば、購入時の価格の4分の1以下程度の売価がつく、と考えておきましょう。
中には高く売れるものもありますが、余程の人気商品でない限りはそう高く売れる、ということはありません。