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高騰し続けるガソリン価格!ガソリン代を節約する効果的な方法は?

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ガソリン価格を見て、「また上がった」とため息をついている人もたくさんいらっしゃるのではないでしょうか?

高騰し続けるガソリン価格に対処するためには、ガソリン代を節約する必要があります。

ガソリン代を節約するには車の燃費を良くすること、そしてできるだけ安くガソリンを入手することが求められます。

どのようにガソリン代を節約できるのか、効果的な方法についてご紹介します。

 

ガソリン代節約で家計を救おう!効果的な5つの方法

ガソリンを節約したいなら、下記の5つの方法を試してみましょう。

  1. ガソリンは満タンにしない
  2. 重い荷物は積みこまない
  3. 渋滞はできるだけ回避する
  4. タイヤの空気圧に気を配る
  5. アイドリングを減らす

ガソリンは満タンにしない

給油するときに「ガソリン、満タンで」というのが口癖になっているなら、注意する必要があるでしょう。

実は、ガソリンを満タンにせずに半分くらいに留めて置いたほうが、燃費の観点からいえばベストな状態です。

車は軽ければ軽いほど、燃費が良くなります。

ですから、ガソリンを満タンに入れてしまうと、重くて燃費が悪くなるという訳です。

 

重い荷物は積みこまない

 先述したように、車は重いと燃費が悪くなります。そのため、ガソリン代を節約しようと思うなら、できるだけ重い荷物は積みこまないことが肝心です。

もしも車の中に色々と道具を積みこんでいるのであれば、整理整頓して本当に必要な物以外は車から降ろしておきましょう。

 

渋滞はできるだけ回避する

 燃費の良い運転を心掛ければ、ガソリン代の節約に繋がります。

ガソリンがもっとも消費されてしまうのは、車を発進させる時です。

ですから、車を発進させる状況が続く渋滞をできるだけ避けるなら、ガソリン代の節約をすることができるでしょう。

 

タイヤの空気圧に気を配る

 適正なタイヤの空気圧を維持すれば、タイヤの持つ性能を最大限に引き出すことができるため、燃費が向上してガソリン代を節約することができます。

タイヤの空気圧の適正値よりも10%ほど空気圧を高めにしたほうが、ガソリン代節約に貢献するそうですが、タイヤの消耗が激しくなってしまいます。

そのため、車種やタイヤの種類で適正なタイヤの空気圧は異なりますが、適正なタイヤの空気圧を知って維持するように心掛けましょう。

 

アイドリングを減らす

 アイドリングとは、エンジンを無負荷で稼働させていることで、即反応できるように車が停止した際もエンジンは稼働している状態のことを指します。

エンジンを止めずに回転させている状態は、環境に悪いだけではなく、ガソリンの無駄遣いに当たります。

エンジンの排気量によっても異なりますが、アイドリングをすると10分間で約0,2リットルもガソリンを消費します。

エアコンを使用せずに1時間経過した場合には、約1,2リットル以上もガソリンを消費したことになります。

 

みんなどうしてる?ガソリン代の節約のコツ

 毎日車に乗る必要がある人にとっては、ガソリン代をどのように節約するかが切実な問題となっているかもしれません。

実際、どのような方法でガソリン代を節約しているのでしょうか?

50人を対象に、「ガソリン代の節約方法」についてアンケートを行ったところ、みなさん色々と工夫されていることがわかりました。

 

ガソリン代の節約方法トップ5

 ガソリン代の節約方法の中でも、多くの人が実践している方法をご紹介します。

 

 

上のグラフが示す通り、ガソリン代を節約するために、多くの人が細かく神経を配って車を運転していることが明らかになりました。

また、「エアコンやヒーターを使用しない」「車を使わない」などの回答もあり、意外とストイックに節約に取り組んでいる人が存在することをもわかります。

 

アンケート回答者の声

「今までの走り方を見直し、改善することが一番の節約方法です。目標速度に達したら速度を維持し、停止の際は2~3台前の自動車の動きを見て、アクセルペダルから早めに足を離します。このように惰性で進むことにより、無駄なガソリンの消費を抑えることが出来ました」

 

「夏の暑い時や冬の寒い時でも、エアコンやヒーターを使わずに車を運転します。夏は窓を開けて、なるべく日差しの強い所は避けて運転したり、濡れた冷たいタオルを風通しの良い所にかけて冷たい空気を車内に取り入れたりといった工夫をします。冬はホッカイロを持参したり、靴はブーツ、服装は厚着したりするなど防寒服を着て運転するように心がけています」

 

「私のガソリン節約方法は、近場の場合は自転車で、ある程度距離のある場所に行く時のみ車を使用することです。また夏は冷房を極力使用せず、やむを得ず使う時はガンガンにせずにゆるくかけています。もちろんエコドライブも心がけていて、飛ばさず一定速度をキープしますし、ふんわりアクセルで急発進せずに余裕を持ったブレーキでゆっくり停止しています」

 

ガソリン代を節約できる運転3つのコツ

ガソリン代を節約するために、どのように運転の仕方に気をつけることができるのでしょうか?下記の3つのポイントを思いに留めて、運転をすると良いかもしれません。

  1. アクセルは静かに踏み込む
  2. 車間距離を保つ
  3. エンジンブレーキを使う

アクセルは静かに踏み込む

 急発進がもっともガソリンを消費しますから、できるだけアクセルは静かに踏み込んで急発進させないように注意しましょう。

しかしながら、ゆっくり発進も度が過ぎると後続車の迷惑になることも。

燃費を良くするためにふんわりアクセルをしたとしても、交通の流れを乱すほどのゆっくり発進だけは避けるようにしたいですね。

車間距離を保つ

 車間距離を保って運転すれば、急停車を回避できるだけではなく、ブレーキを踏む回数を減らしてガソリン代の節約に繋がります。

安全に車を運転するうえで車間距離を保つ必要がありますが、一般道での車間距離は「3秒」を目安にすると良いでしょう。

かつては適正な車間距離は「2秒」という意見が多く見られましたが、実際には2秒以内の追突事故が多く、現在では車間距離は「3秒ルール」に落ち着いたようです。

一方、高速道路では車の速度と同じだけ、前の車との車間距離を保つのが良いでしょう。

例えば、80㎞で走行しているならば、前の車との距離も80メートルほど空けるようにすべきです。

 

エンジンブレーキを使う

 エンジンブレーキとは、エンジンの回転を利用したブレーキのことを指します。

アクセルを踏まないことによってエンジンの回転数が落ち、制動力が作用してスピードが落ちます。

フットブレーキだけに頼ってしまうと、フットブレーキが摩耗してフェード現象が起こる恐れがあります。

フェード現象とは簡単にいうと、突然ブレーキが利かなくなってしまうことです。

さらに、エンジンブレーキを使用している間は、ガソリンが消費されていません

そのため、エンジンブレーキを使うことでフットブレーキの負担を減らすことができるだけではなく、燃費の向上も期待できるでしょう。

 

まとめ:ガソリン代を節約したいなら運転に気をつけよう

乱暴で荒い車の運転は、男らしさを彷彿させるかもしれません。

しかし、ガソリン代を少しでも節約しようと思うなら、丁寧に運転するよう心掛けてみてはいかがでしょうか?

特にアクセルやブレーキを踏むときには、意識して燃費が良くなるように仕方で行うことができます。

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