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冬はガス代が高くなる季節!ガス代を節約する7つのポイント

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冬場のガス代を節約する方法

冬のガス代請求金額を見て、途方に暮れてしまうという人もいらっしゃるのではないでしょうか?

「ガス代は高いものだ」とあきらめてしまうのではなく、ガスの使い方を見直すことによってガス代を節約しましょう。

今回は、ガス代を節約するコツについて具体的にご紹介していきます。

 

知っていますか?二人暮らしのプロパンガス料金の平均

知っておくべき2人暮らしのガス代

ご存じの通り、ガスには都市ガスとプロパンガスがあります

原料から供給方法、重さに至るまで大きく異なる2種類のガスですが、もちろんガス料金も異なります。

夏場と冬場では、明らかに冬場のほうがガス代は高くなります。ここでは、関東地方と関西地方における、二人暮らしのご家庭のプロパンガス代の平均(2016年10月調べ)をご紹介します。

 

 

基本料金の平均

請求金額の平均

関東地方

1,620円

6,137円

関西地方

1,714円

6,073円

(参照サイトURL:https://www.propane-npo.com/house/average.html

 

一般社団法人「プロパンガス料金消費者協会」の情報によると、関東地方はプロパンガスの月間使用量が全国で一番多く、次いで二番目に関西地方となっています。

関東地方と関西地方では、表からもわかるようにプロパンガス料金の請求金額にそれほどの差はありません。

「少しでも安くできたらいいな」「うちはもっと高い」など感想はそれぞれに異なるでしょうが、目安として平均的なガス代を知っておくなら、自分の家のプロパンガスのガス代が高いのが安いのかを知ることができるでしょう。

 

一般的にプロパンガスの火力は都市ガスの2.23倍といわれていますが、往々にしてプロパンガスのほうが都市ガスよりも料金が高いといわれています。

(参照サイトURL:https://www.propane-npo.com/useful/compareprice.html

 

もちろん、適正価格でプロパンガスを利用できたなら、両者の間にそれほど大きな料金差は生じません。

しかしながら、ガス会社の変更をすることによって高い節約効果を得られる可能性も大きいので、高いガス代に悩まされているのであれば一度検討してみると良いでしょう。

 

すぐに真似できる!ガス代を安くするために努力できること

ガス会社を変更するほか、ガス代を節約するためにどのようなことができるのでしょうか?

今回21人を対象に、「ガス代の節約のしかた」についてアンケート調査を実施しました。その中から、回答数の多かったガス代の節約方法トップ3をご紹介します。

 

21人に聞きました!ガス代の節約方法は?

ガス代節約方法のグラフ

ガス代の節約方法として、まず設定温度を下げること、そして(お風呂が)沸いたらすぐに入ること、さらには(お風呂の湯船に張る)水を少なくして沸かすこと、などが挙げられます。

これら上記の方法で、平均して月に1,000円から2,000円ものガス代を節約できている人が多いようです。

 

一般的な都市ガス(熱効率80%)で、12リットルの水の温度を1℃上げるためには、1分間で約0.2円ガス代が掛かるとされています。ですから、シャワーの設定温度を1℃下げる場合には、約0.2円節約することができると考えることができるでしょう。

(参照サイトURL:https://enechange.jp/articles/shower-gas-cost

 

アンケート回答者の声は?

1カ月約1,000円のガス代節約に成功している人は、下記のような方法で節約を行っているようです。

誰でも簡単にできるガス代節約方法ですから、いますぐにでも見習いたいですね!

 

「キッチンで使う分は節約できないので、お風呂で使う分の節約をやってみました。 具体的には、設定温度をいつもは40℃のところを38℃にするという感じです」
「お風呂のお湯を沸かすときの温度設定を1度下げること、そして食器を洗うときの温度設定も2度ほど下げました。 また、追い焚きをすると更にガス代がかかるため、家族全員がなるべく同じタイミングでお風呂に入るようにしました」

 

また、1カ月約2,000円のガス代節約に成功したという人は、下記のような方法で節約にチャレンジしているようです。

一人暮らしの人には向いているガス代節約法ですから、ガス代をなんとか節約したいと思っているならぜひ真似してみましょう。

 

「お風呂はお湯をはらずに、夏でも冬でも基本はシャワーに変えました。 毎日ためていたのを週1~2日に変えただけでもだいぶ節約できます」

 

ガス代を安くする7つのポイント

ガス代の節約7つの方法

  1. ガスをあまり使用しない調理法で料理しよう
  2. 火の通りが早い鍋を使って料理しよう
  3. ホットプレートや炊飯器を使ったレシピをマスターしよう
  4. 揚げ物は自宅で作らずにスーパーで購入しよう
  5. ガスコンロの炎は強火よりも中火がベスト
  6. お風呂が沸いたらすぐに入ろう
  7. 一人暮らしならシャワーで済まそう

ガスをあまり使用しない調理法で料理しよう

ガスをあまり使用しない調理法で料理すれば、ガス代を節約することができます。

煮物やシチューなど煮込み料理が多いのであれば、蒸し料理にチェンジしましょう。

また、もっとガス代を安くしたいと思うのであれば、蒸し料理ではなく炒め物を中心にすると良いでしょう。

 

火の通りが早い鍋を使って料理しよう

料理をする際には、火の通りが早い鍋を使って料理をするように心掛けるなら、ガス代を節約することができます。

例えば、圧力鍋や中華鍋を使って料理をすれば、火の通りが早いのでガスを長時間使用する必要がなくなるでしょう。

 

ホットプレートや炊飯器を使ったレシピをマスターしよう

ガスを使用せずに、ホットプレートや炊飯器など電気を使った器具で調理すれば、ガス代を大幅に節約できるでしょう。

さらに、野菜を茹でる場合などにも、ガスを使用せずに電子レンジを使用することでガス代節約に繋がるはずです。

 

揚げ物は自宅で作らずにスーパーで購入しよう

唐揚げや天ぷらなど、自宅で揚げたての揚げ物を食べるのはちょっとした贅沢かもしれません。

というのも、自宅で揚げ物をするとガス代と片づける手間が掛かるからです。

もしも、少しでもガス代を節約しようと思うなら、揚げ物類は自宅で作らずにスーパーで購入したほうが良い場合もあるでしょう。

特に、割引シールが付くような時間帯に買い物に行けば、かなりお得に揚げ物などの総菜を購入することができますよ。

 

ガスコンロの炎は強火よりも中火がベスト

ガスコンロの炎は強火だとガス代が掛かりますから、中火に保つのがベストです。

経済産業省の資源エネルギー庁によると、炎が鍋の底からはみ出さないようにするだけでも、年間2.38㎥のガスを節約することができます(20℃の水1リットルを沸騰させるため、強火から中火に変えた場合)。

(参照サイトURL:

http://www.enecho.meti.go.jp/category/saving_and_new/saving/general/more/img/home-ecology.pdf

 

お風呂が沸いたらすぐに入ろう

追い炊きするとさらにガス代が掛かってしまいますから、お風呂が沸いたらすぐに入浴するよう努力しましょう。

お風呂の蓋もこまめに閉めるようにすれば、熱が逃げていかないのでガス代の節約に効果的です。

 

一人暮らしならシャワーで済まそう

もしも一人暮らしでガス代を節約したいと思っているのであれば、極力お風呂のお湯を張らずにシャワーで済ますようにしましょう。

「湯船に浸からないと疲れがとれない!」とうのであれば、週3日はお風呂のお湯を張り、残り4日はシャワーで済ますなど工夫をすることができるでしょう。

当然のことですが、シャワーを使用する時間も意識して短くすることで、ガス代を節約することができます。

 

まとめ:ガス代の節約は小さなことからコツコツとが基本

ガス代の節約はコツコツと

ガス代を節約したいと思っているなら、小さなことからコツコツと努力するのが基本となります。

できるだけガスを使わない料理を考えることや揚げ物を自宅でしないこと、火の通りやすい鍋で調理することなど、実に些細なことですが、これらのことを日々着実に行い続けることでガス代を節約することができるでしょう。

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