「副業がしたいけど、私でもクラウドワークスで仕事がもらえる?」
「クラウドワークスに登録してみたけど、何からはじめればいいの?」
クラウドワークスを始めたい初心者の方は、このような悩みがあると思います。
そこで、この記事では、「クラウドワークス」で初心者でも稼げるコツをご紹介します。
最初に始めるべき仕事や、慣れたら挑戦したい仕事もわかりますよ。
クラウドワークスの概要を詳しく説明していくので、まずは仕組みを理解し、稼ぎ方を知りましょう。
クラウドワークスって何?初心者でも副業にできる?
クラウドワークスは、日本最大級の「クラウドソーシングサービス」です。
「クラウドソーシング」とは、仕事を依頼したいクライアントと、働きたいクラウドワーカーが、ネット上だけで、仕事の受注、発注できるサービスのことを言います。
フリーランスなど、自分の好きな時間に、自分に合った仕事をすることができます。
一般のサラリーマンも、クラウドワークスに登録し副業をすることができるので、利用している人は増加傾向にあります。
ちなみに、クラウドワークスは、2011年に会社を立ち上げ、2012年から本格的にサービスを開始した比較的新しいサービスです。
参考:クラウドワークス https://crowdworks.jp/
クラウドワークスと、同じくらい知名度があるランサーズも、同じクラウドソーシングサービスです。
初心者がクラウドワークスで稼ぐために最初にすべきこと
まずは、クラウドワークスというモノがどんなものなのか、それを理解することが必要です。
何も知らずにいきなり飛び込んでしまうと、長続きしない恐れもあります。
クラウドワークスで仕事にする手順は、以下のようになります。
- 「クラウドワークス」というサイトの全体像を知る
- 稼ぐために必要な仕事を受注する仕組みを知る
- 実際に「会員登録(無料)」をしてクラウドワーカーになる
「クラウドワークス」のサイト全体像を知る
最初は、クラウドワークスのサイト全体像を知りましょう。
クラウドワークスではどのようなことができるのか、どんな人が向いているか、クラウドソーシングの口コミサイト見るといいでしょう。
仕事しやすい環境なのか、クラウドワークスの実践ブログなどをチェックし、自分なりのサイトの第一印象を決めます。
ランサーズなどの競合サイトとも比較してみるとクラウドワークスのメリット・デメリットがわかるかもしれません。
稼ぐために必要な仕事を受注する仕組みを知る
クラウドワークスを利用して稼ぐので、仕事体系はどうなっているのか、どうすれば仕事を受注できるのか、その仕組みを知っておく必要があります。
何も知らないで物事を進めるよりは、あらかじめ知っておいたほうが先に進みますよね。
簡単にその流れを記載しておきます。
例えば、クライアントと呼ばれる人や会社が、働き手であるクラウドワーカーに「1記事1,000円!ティッシュ配りに関する副業について」のような依頼を発注します。
その仕事を見て、やりたいと思ったクラウドワーカーが応募し、作業を始めます。
書いた記事に対して、記事内容に問題がなければ後日クライアント側が報酬を支払うといった流れになります。
このように、応募すれば必ず仕事になるものもあれば、選考やコンペ形式で採用される仕事もあります。
実際に「会員登録(無料)」をしてクラウドワーカーになる
仕事の流れはわかりましたね。
実際に仕事を始めたいと思った人は、まずは会員登録をしましょう。
会員登録は無料です。
クラウドワークスの右側にある『会員登録(無料)』をクリックすると、会員登録をすることができます。
メールアドレス入力フォームが表示されますので、連絡手段に使いたいメールアドレスを入力し、登録ボタンを押します。
すると、登録したメールアドレスに仮登録URLが送付されます。
そのURL先にユーザー名、パスワード、生年月日を入力すれば登録が完了します。
これらの手続きを経てやっと仕事ができるようになります。
おおよその流れは書きましたが、不明点があれば、クラウドワークスのホームページの下部にある「よくある質問」をクリックしましょう。
多くの人が思う疑問に回答しているのでわかりやすいですよ。
クラウドワークスで初心者が実際に稼ぐために必要なこと
クラウドワークスの基本的なことを理解できたら、実際に稼ぐために必要なことを知りましょう。
1つずつ紹介していきますね。
- 最初は実績がないのでタスク作業をひたすら行って稼ぐ
- 実績が付いてきたらもっと稼げるタスク以外の案件に挑戦する
- できる限り「プロフィール」を作成してクライアントからの『直接依頼』に期待
最初は実績がないのでタスク作業をひたすら行って稼ぐ
クラウドワークスの登録を行った時点で、いつでも仕事を始めることができます。
しかし、まだ仕事を一度もしたことがない人は、たとえプロの小説家やシナリオライターでも、クライアントから見れば、「実績なしの新人さん」という目で見られてしまいます。
まずは、実績を作るために、タスク作業から始めてみましょう。
タスク作業は、誰でも簡単にすぐできるような安価な仕事です。
アンケートや簡単なデータ入力、体験談や口コミの記述などがあります。
あまり稼げませんが、ここは我慢して数多くこなしましょう。
タスクは、口コミ250字で30円や、500字で75円などのような値段で依頼を出しています。
数多くあるタスクの中から、自分が得意そうなものや取り組みやすいテーマの案件などを選んでクライアントの意向に沿ってこなすことが重要です。
ただ単に報酬が高い案件ばかりこなせばよいというわけでもありません。
わかりやすく説明すると、1200字で1,080円とタスクにおいては高額な報酬でも、依頼内容が難しい仕事もあります。
250字で56円という小額の案件でも、仕事内容がわかりやすく、自分の得意分野の仕事もあります。
報酬面は少なくても、仕事しやすいものから実績を積むのが正解です。
実績が付いてきたらもっと稼げるタスク以外の案件に挑戦する
タスク作業をある程度こなしてきたら、その次の段階に進みましょう。
コンペやプロジェクト方式の案件に挑戦すれば、もっとお金が稼げるようになります。
クラウドワークスの場合、『経験不問』または『プロ向け』など分かれているので、自分に合った方を選んで探した方が、自分のやりたいモノに出会えるかもしれません。
これらはタスクとは違い、仕事を探している人側から『提案』することで仕事を勝ち取ることができます。
実際、プロジェクト方式で提案が選ばれれば、タスク作業よりも高単価で仕事することが可能になります。
モチベーションも相対的に上がることでしょう。
コンペの場合、自分のプレゼンテーションのやり方によって仕事ができる当選確率が上下します。
ですが、自分の仕事が選ばれれば、ネーミングの場合、20,000円という報酬が一気に手に入る可能性があります。
自分が選ばれれば、仕事への自信にも繋がりますよね。
そこまで仕事ができるようになれば、自然とタスク作業からコンペ・プロジェクト方式への依頼にシフトして稼げるようになると思います。
できる限り「プロフィール」を作成してクライアントからの『直接依頼』に期待
タスク作業を必死にこなして実績を作っている段階であれば、まだ気にしなくても構いません。
ですが、コンペ・プロジェクト方式に移行時期に差し掛かった場合、自分のプロフィールを充実させておいた方が有利です。
なぜかというと、『提案』した時にどのクラウドワーカーを採用するのかプロフィールを見て決める場合があるからです。
プロフィールには、あなたのこれまでの資格や意気込みなどを記入する欄があります。
その内容を見て仕事を依頼するか判断するクライアントもいるのです。
今までの実績も表示されますので、それも参考にされることがあります。
プロフィールの充実度で当落が決まることがあります。
稼ぎに直結する問題なので、注意しましょう。
場合によっては、プロフィールをみてクライアントから直接依頼を打診されることがあります。
これが収入面のアップに大きくつながるので、よほど内容に問題がない限りは基本的に受けしましょう。
まとめ:クラウドワークス初心者はまずタスクから仕事しよう
クラウドワークスで稼ぐ場合は、まずはタスク作業をこなして実績を得ましょう。
実績を積んだら今度はコンペ・プロジェクト方式に軸を移して本格的に稼ぐことになります。
タスク作業は稼げる金額が小さいため、もっと大きなコンペ・プロジェクト方式で仕事をしましょう。
クラウドワークスでは、副業として稼いでいる人もいれば、本業よりも仕事がしやすいため、ここでメインに稼ぐ方もいます。
また、クラウドワークスは、好きな時間に仕事ができるため、仕事量も自分でコントロールできるところが魅力です。
クラウドワークスで初心者が稼ぐために必要なこととしては、「継続する力」ですが、さらに大切なことは、「仕事に対する真面目さ」です。
クライアントときちんと報連相(ホウレンソウ)ができなければ仕事がキャンセルされることもあります。
ある程度の一般常識を兼ね備えて置きましょうね。