コラム

器用貧乏で辛い。器用貧乏のメリットから分かる適職3種と向き合い方

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器用貧乏は長所?短所?

「あなたは器用貧乏な人」と言われたことはありませんか?

なんとなく褒められている気がしないような、悪い言葉のようにも思えますよね。

実際「器用貧乏」の意味は、「器用だから色々できてしまうけど、どれも中途半端になってしまうこと」とあります。

 

ですが器用貧乏だからといって、それは別に悪いことではありません。

よく「器用貧乏は短所!ダメ!」と書いてあるサイトがありますが、決してそんなことはありません。

むしろそのメリットを活かすことで、あらゆる仕事ができる万能な人になれる場合もあります。

器用貧乏を治したい…と思う人もいるかもしれませんが、むしろ器用貧乏こそ極めるべきなんです。

 

ここではそんな「器用貧乏」について、メリットやデメリット、向いている仕事を解説します。

 

器用貧乏ってどういう人のこと?メリットとデメリットを再確認

なんでもできるけど、強くはない

器用貧乏とは、冒頭でも紹介した通り「なんでもできるけど、これといった強みがない」人のこと。

つまり自分で「器用貧乏なんだよね~」というと、ちょっと皮肉っぽくなってしまいます。

器用貧乏を脱するには何か特技を極める必要がありますが、別に無理をする必要はありません。

専門性がない、ということは、逆にオールマイティーである、ということでもあるからです。

 

器用貧乏の大きなメリット。積極的に新しい情報を取り入れようとする

器用貧乏の人の大きなメリットは以下のとおりです。

  • 好き嫌いせず、広く浅く知見を求める
  • 一つのことに執着することがない
  • 損得勘定で動かない
  • 人から頼りにされる

 

「まあとりあえず、最初はなんでもやってみよう」という気持ち、ありませんか?

どんなものにも偏見を持たず、実践してアタックしていける人は実はなかなかいません。

常に好奇心を持って新しい情報を追い求め、人を頼る前に自分で解決できてしまいます。

「努力できない」と言われる器用貧乏さんですが、実際は多くのことにまんべんなく力を注げる人。

自分の不利益を考えず行動するため、人から頼りにされることも少なくありません。

 

器用貧乏の大きなデメリット。やっぱりひとつのことを極めてみたい!

器用貧乏な人の大きなデメリットは次の点です。

  • ノルマや目標がすごく苦手
  • これだ!と思えるものになかなか出会えない
  • 無個性だと思われる
  • 人からこき使われることも多い

 

器用貧乏さんはどんなことも広く浅く楽しめますが、ここまで!と誰かに設定されると途端にやる気を失います。

全くやる気がない、というわけではなく、「絶対やり遂げる!」という気持ちに対してなんとなく冷静な目を持ってしまうんですね。

また何事もまんべんなく好きなので、「すごく好き」に出会うのも至難の業。

他人からは無個性だと思われたり、都合よく使える人、と思われている可能性すらあります。

器用貧乏は周囲に対しては有益でも、本人に対しては損を持ってくる性質であるとも言えます。

 

器用貧乏な人の悩みとしては、「何か1つだけでも極めてみたい」が圧倒的大多数です。

色んなことを知っているだけに、取り組んでみたいと思うことはたくさんあります。

でもいざやってみようとなると、極めるまでの道のりが果てしないことに気が付きます。

色んなことを知っているだけに、「こんなこと到底できない」と、最初からハードルを上げすぎてしまう傾向にあります。

こうした高すぎるノルマや最終目標こそが、器用貧乏たらしめる理由なのかもしれませんね。

 

器用貧乏だからこそできるとは?豊富な知識を活かせる職場を選ぼう

器用貧乏という特性を活かせる仕事

「何でもそつなくこなせる」ということは、「努力と妥協のバランスが良い」ということでもあります

器用貧乏は無個性ではありませんし、むしろ大きな長所として活用できる性質です。

自分から率先して言っていくのではなく、なんでもそれなりに、くらいで構いません。

 

それでは、「器用貧乏だからこそやりたい仕事」にはどういったものがあるのでしょうか。

  • 事務業全般
  • 営業職
  • カウンセラー

 

事務業全般はオールマイティーな人こそ輝く!

同時並行で様々なことに手をつけなければいけない事務業は、まさに器用貧乏さん向き。

電話応対からタイピング、書類作成から企画発案など、あらゆる分野に少しずつ力を注ぐことができます。

専門性が高くなくても、「そつなくこなせる」ことが求められるので、多くの仕事が舞い込んでくることでしょう。

もちろん営業さんのアシストをする「営業事務」「総務」なども有力候補。

事務業を選ぶ時には、自分のできることの範囲を見極めることも重要です。

 

営業は話の引き出しの多さが光る職!知識が多ければ多いほど強い

話すことが得意であれば、営業職でその知識量を発揮することもオススメ!

適応力が高いので信頼性も築きやすく、関係性も浅すぎず踏み込みすぎず、程々に保つことができるでしょう。

営業職をそつなく極めることができれば、あとはこっちのものです。

もちろん営業が苦手な方も少なくありませんので、事前に仕事の内容をしっかりチェックしておきましょう。

 

色んな人の悩みに寄り添えるカウンセラー

器用貧乏さんは「好き嫌いが少ない」と紹介しましたが、そのぶん柔軟な対応が可能です。

だからこそ営業職も向いているのですが、相談者の話を真摯に捉えるカウンセラーもまた適職と言えるでしょう。

カウンセラーといっても、その資格は様々です。

  • 臨床心理士
  • 公認心理師
  • 産業カウンセラー
  • 認定心理士
  • メンタルケア心理士
  • 精神対話士
  • 心理相談員
  • 学校心理士
  • 教育カウンセラー
  • 認定健康心理士
  • 音楽療法士

民間で取得できる資格もあれば、4年制大学や大学院を出なければ取得できないものもあります。

簡単に就ける職業ではありませんが、将来の道の1つとして考えておくのもいいかもしれません。

 

まとめ:器用貧乏は決して悪いことじゃない。抜け出そうとせずしっかり向き合ってみよう

このページを読んだ方の中には、「器用貧乏から脱したい」と考えている人もいるかもしれません。

確かに「器用貧乏」は決して悪いことではありません。

しかし、器用貧乏さん本人にとって損を生む場合があります。

大なり小なり積み重なった挙句、もう器用貧乏でいたくないと考える人も多いです。

 

しかし長年付き合ってきた自分の性格は、そう簡単なことでは変えられません。

  • 何か1つのことをやり遂げる
  • 本当にやりたいことを見つける

こうした解決策を講じるにしても、長期的な目で「器用貧乏」と向き合っていく必要があるでしょう。

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