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給料を前借りする方法。イラストでわかる前払いとの違いと緊急時の頼み方

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突然の入院、冠婚葬祭や災害など、いつ不意にお金が必要になるかわかりません。

そんな時、働いている人であれば「給料前借りできないかな」と考えたことがあるのではないでしょうか。

でも、実際に給料を前借りするところを見たことがある、という人は少ないかもしれません。

 

そもそも、給料を前借りさせてもらうことは可能なのでしょうか。

上司にも切り出しにくいですし、不安に感じている方も多いと思います。

ですが、いざという時には背に腹は代えられませんよね。

 

そこでここでは、給料の前借りについてイラスト付きで詳しく解説していきます。

どんな時に前借りできるのか、いくらくらいできるのかなど、しっかりチェックしていきましょう。

→給料の前借りが難しい方はこちら

 

給料の前借りは本当にできるのか?

まず、給料を前借りすることはできるのかどうか、ということを確認していきましょう。

実は、「給料の前払い」については、労働基準法によってきちんと定められているんです。

(非常時払)

第二十五条 使用者は、労働者が出産、疾病、災害その他厚生労働省令で定める非常の場合の費用に充てるために請求する場合においては、支払期日前であつても、既往の労働に対する賃金を支払わなければならない。

出典:http://elaws.e-gov.go.jp/search/elawsSearch/elaws_search/lsg0500/detail?lawId=322AC0000000049&openerCode=1

 

給料の「前借り」に、会社が対応することはない!?

一方、給料の「前借り」については、法律で定められているところではありません。

 

「前借り」については、会社によって対応が異なる

上記のように、「前払い」については法律で定められています。

しかし、「働いていない分の給料の前借り」については、会社によって対応が異なります。

余程の緊急時や大きな理由がなければ、給料の前借りを認めてくれる会社は少ないでしょう。

 

それでも前借りしたい時はどうする?誰にどんな風に頼めばいい?

それでもどうしても前借りしなければならない事態があった場合には、どうすればいいのでしょうか。

前借りする際の大まかな手続きの流れを見てみましょう。

 

借用書はどうやって書けばいい?トラブル回避のために必須!

給料を前借りする場合、必ず作成しておいたほうがいいものといえば「借用書」です。

借用書を作成する場合は、次のようなことを記載します。

こうした借用書を作成する前に、事前に上司に相談を持ちかけたほうがよいでしょう。

その際に、利息がかかるかどうか、返済は給料から天引きするかどうかなどを取り決めます。

それらをきちんと記載した上で、同意をもらうようにしましょう。

 

退職金は前借りできる?

それでは、退職金を前借り、前払いしてもらうことはできるのでしょうか。

一般的に、退職金の前借り、前払いは、会社の制度として設けられていないことが多いです。

職場の人に知られることで、勤めづらくなってしまうというデメリットも否めません。

ですが、まったくない考え方ではなく、主に以下の2種類の措置が取られることになります。

このように制度が整っているなら、退職金を前借り、前払いすることも可能です。

他にも会社の融資制度などがあるのであれば、そちらを検討してもいいでしょう。

しかし、どちらかと言えば一般的ではなく、利用するのは難しいと考えておきましょう。

 

「前給制度」とは?メリットとデメリットを解説

東京都民銀行が設けている「前給」というサービスをご存知でしょうか。

多くの企業で取り入れられている、「給料日前に働いた分の給料を受け取れる」サービスです。

前給制度は、マクドナルドやすかいらーくグループ、幸楽苑などの飲食チェーンに多く取り入れられています。

企業側としても、離職率の低下や人材確保に一役買っているこの前給制度。

では、一体どのような制度なのか、メリットとデメリットを見ていきましょう。

 

前給制度のメリット。勤務先の承認なしで給料を前払いしてもらえる!

前給制度の大きなメリットは、勤務先の承認がいらないところです。

もちろん働いたお金を早く受け取るだけ、融資ではないので審査は不要です。

最短で翌日には振り込んでもらえるので、すぐにお金が必要な時も安心です。

 

前給制度のデメリット。サービスによっては高額な手数料がかかる場合も?

前給制度のデメリットとしては、企業が導入していなければ利用できないということです。

また提携しているサービスによっては、キャッシングより高額な手数料がかかることもあります。

さらに口座振込には必ず手数料がかかるので、その分給料がマイナスされることに。

どうしても前払いしてほしい!という時以外は、あまり積極的に利用するべきではないでしょう。

 

どうしても前借りできないときは?キャッシングや仕事を増やすしかない?

では、どうしても前借りできず、即金が必要な場合の対応策を考えてみましょう。

  • カードローンから借りる
  • いらないものを売る
  • 親や友人から借りる

即金が必要な時、日払いのアルバイトをする、というのはあまり現実的ではありませんよね。

また副業が禁止されている企業の場合は、そうした方法でお金を作ることは難しいです。

そのため、どうしてもカードローンを利用したり、不用品を売ってお金を作ることを考えると思います。

このサイトでは、おすすめの消費者金融や、高く売れるものをまとめてご紹介しています。

少しでも良いキャッシングを選ぶ時には、ぜひ参考にしてください。

 

まとめ:給料の前借りは難しいかも?上司に相談するのはちょっと待って!

ご紹介したように、給料の前払いは法律で認められています。

しかし、前借りについては企業によって制度が整っているかまちまちです。

前払いの場合も、緊急時などの余程の理由がない限り認められません。

また前借りができるかどうか上司に相談してしまうことで、悪い噂が広まってしまう心配があります。

結果として会社に居辛くなってしまう可能性もある、ということを覚えておいてください。

会社の方に相談する前に、他の方法でお金が作れないかどうか考えてみましょう。

 

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