- 便利だと思って買ったけど全然使わない
- プレゼントで貰った家電が不便だった
- 衝動買いで買ってしまって後悔している
家電を売りたいと考える人は、多いと思います。
現実には、家電を売る方法は様々ありますが、ホントのところどの方法が一番高く売れるの?というところが気になりますよね?
このページでは、家電を高く売る方法についてまとめました。
家電を売る方法
家電を売る方法は次の4つになります。
あなたにあった方法を選んでくださいね。
- 個人取引
- 店頭買取
- 出張買取
- 宅配買取サービス
個人取引
少しでも高く売りたいと考えるのであれば、ヤフオク・ラクマ・メルカリなどの個人取引をするのが一番高く売る方法だといえます。
しかし、家電の大きいサイズの送料や手数料を考えると、高く売れるとは限りません。
また、出品・梱包などの手間がかかり時間を考えると得したことにならない場合もあります。
店頭買取
店頭に持ち込むことで買取を行ってくれ、即金で買取ってもらえるので、できるだけ早くお金が必要な人にとっては、とても便利だといえます。
しかし、店を見極めないと安く買い取られることがあるので注意が必要です。
出張買取
出張買取をしてくれるお店も多く存在します。
出張依頼をお願いすると、納得いかない金額の場合でも断りにくく、断ったとしても見積もり料としていくらか支払いが必要になる場合があります。
宅配買取サービス
最近では、宅配買取をしてくれるようになってきました。
宅配買取の流れは、ネットで申込みをして、仮見積を見て商品を送る。
本査定を受けて金額に納得すれば振込となります。
※商品の大きさによってはしてないものもありますので必ず確認をしてください。
当サイトオススメの買取業者
買取サービス | 公式サイト |
高く売れるドットコム | こちら |
ブックオフ | こちら |
大黒屋 | こちら |
家電のサイズ別
家電の大きさによっては、送料・輸送費などを考えると適していない売り方があるので、4段階評価で表にまとめました。
送料・輸送費を考えると、売り手と買い手どちらも得をしない場合が出てきます。
例えば、洗濯機であれば簡単に運べそうに思いますが、運び方を失敗すると、ドラムの中心軸がずれてしまい故障の原因となったりします。
売り渡したあと、1週間で故障となればトラブルの原因などにもなってしまいますので、少し安くなってもお店や業者に売ったほうが良いものなどもあります。
大型家電 | 中型家電 | 小型家電 | |
個人取引 | × | △ | ◎ |
店頭買取 | △ | ○ | ○ |
出張買取 | ◎ | ○ | △ |
宅配買取 | × | ○ | ◎ |
買い取りサービスを選ぶには、お店の得意なものを知る
大型家電が多いお店やデジタルカメラが多いなどお店それぞれの得意な商品があります。
お客さんも品揃えが多いお店に足を運びますので、売りたい商品の専門性が高いお店を選ぶようにしましょう。
家電で人気の高い商品
- デジタルカメラ
- 脱毛器
- オーディオ
- DVDレコーダー・プレイヤー
- 空気清浄機
- 掃除機
- ホームベーカリー
- 炊飯ジャー
人気が高い家電の代表例は以上です。
人気があるものは高価買取を行ってくれるお店が多いので、使わないものがあればさっそく売ってみましょう。
ただし、ホームベーカリーや炊飯ジャーは食品に使う家電なので中古を避ける傾向があり高く売れない場合もあります。
中古の家電を買う人は、少しでも良いものが欲しいけど新製品は高すぎて手が出ないので、現行のものの1つか2つくらいの型落ち品が安く手に入ればと考えるようですね。
少しでも高く売るテクニック
どのサイトでもかいていることだと思いますが、適正価格から値段が下がらないようにすることが重要です。
知っている人もいるとは思いますが、確認してください。
- キレイにしておく
- 付属品が揃っている保証期間内
- 買取価格の交渉をする
- 需要シーズン前に売る
キレイにしておく
買取をしてもらう時の基本中の基本だといえます。
ホコリがついているようであれば拭き取っておきましょう。
付属品が揃っている保証期間内
家電には、さまざまな付属品がついています。
説明書があれば、付属品一覧がありますので、揃っているかチェックしておきましょう。
また、メーカー保証期間内であれば、買取価格も高くなります。
保証書があるかチェックしましょう。
保証書は、購入店舗の印がないと無効となる場合があるのでしっかりと読んでおきましょう。
買取価格の交渉をする
買取金額を釣り上げたいために、ありもしない他店の買取価格を出してみたりする人も多いようですが、逸脱した交渉はそちらでどうぞと言われてしまい交渉失敗となります。
商品数にもよりますが、買取価格の切り上げなどは交渉する余地はあるといえます。
たかが1,000円程度と思う人もいるかもしれませんが、一言で1,000円変わると思えば得ですよね。
需要シーズン前に売る
家電にも需要シーズンがあります。
需要シーズン前に売るほうが高値で買い取ってもらえることが多いといえます。
家電ごとの需要シーズン一覧は次のとおりです。
家電の種類 | 買取が高くなる時期 |
洗濯機・冷蔵庫・テレビ | 3月・4月 |
脱毛器 | 5月・6月 |
空気清浄機 | 2月・3月 |
エアコン・扇風機 | 5月・6月 |
こたつ・加湿器 | 10月・11月 |
ここでのポイントは、引っ越しや新生活と季節家電です。
引っ越し時期には、大型家電の需要が多くなります。
引越し料金は、質量で決まるため引越し費用を抑えるために大型家電を処分する人が多く引越し先ですぐには新製品を買わず中古品でとりあえず間に合わせようとする人が多いのです。
そのため、中古業者では引っ越し時期には、大型家電の需要があるといえます。
また、大学のため上京し一人暮らしを始める学生なども2~4年使えたらいいやという考えで新品のものではなく、中古の大型家電を購入する人が多いといえます。
ただし、この時期には引っ越しする人が大型家電を売るので、お店によっては在庫を抱えすぎて買取価格が安くなっていることもあるので注意が必要です。
季節家電は、花粉症対策の空気清浄機、夏に向けての脱毛器・エアコン・扇風機、冬に向けてのこたつ・加湿器などがあります。
そのワンシーズン使えたらと考え中古のものを購入する人が多いのです。
まとめ 家電を売る時には下調べを
家電を売る時にはしっかりと下調べをするようにしましょう。
個人取引をする場合は、送料やその商品の適正価格を中心に調べましょう。
またお店や業者に売る時には、まず見積もり手数料などどういった手数料がかかるのか調べましょう。
そして、買取見積もりをしてもらい、納得した値段で買い取ってもらうようにしましょう。