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【警告】闇金から借りたい人へ。被害者の末路から学ぶ業者の手口とは

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お金がどこからも借りれない、でも今月借りないとどうしようもない…。

そんな時、ふとポストに入っていたキャッシングのチラシがふと目に入ってしまいます。

実は、こうした身近なところに、闇金被害の入り口が隠されているのです。

 

例えば、電信柱やフェンスに貼られた「審査なしで融資!」のチラシも、闇金業者によるものです。

正規業者であれば、融資には必ず審査が必要になります。

余程追い込まれていなければ、こうした業者から借りよう、などとは考えません。

けれど、借りれるところからすべて借りてしまった人にとって、こうした宣伝文句は希望の光のように見えてしまうのです。

 

ここでは、そんな闇金業者の被害に遭った方の声を集めました。

闇金業者の手口や見分け方について、イラストでも解説していますので、ぜひ参考にしてください。

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闇金とはどのような貸金業者のことか?

「闇金」とはよく耳にする言葉ですが、そもそもどのような業者を指すのでしょうか。

闇金業者の大きな特徴として、「審査なしで即日融資可能!」といった謳い文句を掲げている業者が多くあります。

これはすでに多重債務に陥っている方や、どこからも借りられなくなった方をターゲットにしているためです。

こうした業者は、最初は顧客に極端に有利な条件で融資を行うように見せかけます。

 

しかし実際に貸す段階になると10日間で1割(トイチ)などの法外な利息を請求します。

このように、借りた金額がどんなに小さくても、利息がどんどん膨れ上がっていく仕組みです。

またジャンプと呼ばれる利息のみの返済方式を取り、なかなか元金を完済させてくれません。

さらにお金を返しきれなくなったところで、今度は他の闇金を利用させようとします。

ドラマで見るような恐ろしい取り立てや、恐喝、暴行などの犯罪被害を受けることもあります。

こうして顧客からお金を吸い上げ尽くすのが闇金業者の恐ろしいところなのです。

 

近年増加中、ソフト闇金とは何か

また最近では、「ソフト闇金」だと堂々と名乗る業者も多数出現しています。

これらは一見正規の貸金業者のようですが、もちろん正規業者ではありません。

一部サイトを見てみると、きちんと作り込まれており、優良業者であるような印象を受けます。

しかし、彼らは堂々と「ソフト闇金」と名乗っている、とんでもなく悪質な融資業者です。

 

7日間で20%は当たり前。その上手数料まで引かれて、実際に振り込まれるのは…

実際にあるソフト闇金の利息と、その驚くべき実態を垣間見てみましょう。

下記は、「7日間で利息20%、手数料が3,000円かかる」ソフト闇金の融資額です。

融資金額 利息 手数料 実際の振込金額
1万円 2,000円 3,000円 5,000円
2万円 4,000円 3,000円 13,000円

意味がわからない方も多いかもしれませんが、ソフト闇金ではなぜか手数料がかかります。

正規業者では絶対にかからないものと利息が引かれた分が、実際に振り込まれる金額です。

振り込まれる金額が半額でも、1万円借りた、ということになります。

しかも返済周期がやけに短く、1週間後には元金を返済しなければなりません。

 

その他にも「更新手数料」や「事務手数料」など、利用者には必要のない名目でお金を吸い上げます。

返済できなければ他の業者を紹介されたり、急に態度が厳しくなる点も闇金と全く変わりません。

例えどんなにお金に困っていても、こうした悪質な業者からは絶対に借りないようにしてください。

借り入れてしまった場合、お金がないと困っていた時期よりも厳しい生活を強いられることになります。

 

闇金被害の実態。なぜ人は闇金から借りてしまうのか?

こうした闇金被害を防ぐには、「まず借りない」ことが一番です。

しかし冒頭でもご紹介したように、どこからも借りられない方にとって、闇金は希望のように見えてしまうもの。

ここでは、実際に闇金を利用してしまった方々の声を、独自のアンケート調査で集めました。

どうして闇金から借りてしまったのか、どのような被害を受けたのか、生々しく語って頂きました。

 

闇金を利用したきっかけ。借りたお金はどんなことに使いましたか?

まずは、闇金を利用することになったきっかけを伺いました。

その結果「ネット」「電話」「チラシ」「知り合いから」など、様々な入り口があることが判明しました。

 

どうしてもお金が必要だった時に、方方から断られパニックになり、電信柱の広告で知って借りました。

ギャンブルでお金を使い果たしてしまい、生活費を補うために借入ました。

 

当時アルバイトをはじめたばかりで、普通の消費者金融からは借りれませんでした。

インターネットで住所と連絡先を調べて、大ファンだったバンドのライブに行ったり、グッズを買うために借りました。

 

借金が膨らみ、そんな折に届いた闇金からのダイレクトメールで借りました。

借りたお金は、他の返済に使ってしまいました。

 

 

闇金から借りた金額。なかには数百万円の方も…

今回は20名もの方にアンケートにご協力頂きました。

ほとんどの方が1万~10万円までの小口融資で、ソフト闇金の手口にも一致します。

しかし中には以下のような、大きな被害に遭った方も少なくありませんでした。

 

競輪と競馬にハマっていて、5社くらいから300万円以上借りました。

すべて賭けるための資金として使いました。

 

生活費や消費者金融への返済のため、3社から500万円借りました。

誰にも相談できず、とても苦しかったです。

 

 

生々しい闇金からの被害。毎日のように催促が行われることも…

貸金業法では、自宅や職場へまで押しかけての非常識な取り立ては禁止されています。

しかし闇金業者は、そうした法律の枠の外で営業する悪質な業者です。

毎日のように電話がかかってきたり、家族へ被害が及ぶリスクもあります。

 

自宅や職場へ押しかけられ、嫌がらせを繰り返されました。

メールや電話もひっきりなしにかかってきて、とても追い詰められていました。

 

返済中、よく「追加でお金を借りないか」という電話がかかってきました。

借りた業者だけじゃなく、全く別の業者からも頻繁に電話があり、個人情報が筒抜けになっていることが恐ろしかったです。

 

 

闇金への返済はどう行った?完済後でも電話がかかってくる!?

こうした闇金を利用した方々は、どのような方法で返済を終えたのでしょうか。

実は、闇金からの借入には、法律上返済する義務はありません。

しかし元々法律外で行われる貸付けなので、弁護士の介入も難しいと言われています。

また完済できたとしても、「融資はどうか」という連絡が続く場合がほとんどです。

縁切りを行うためには、闇金専門の弁護士事務所へ相談するなどの対応が必要になります。

 

利息が法外だったので、弁護士を代理人として立てました。

私や私の家族にも被害が及んでいたので、弁護士を通じて通知を行いました。

これ以上返済請求がある場合は訴訟する旨を添えたおかげか、それ以上の取り立てはありませんでした。

 

職場にも電話があり、異常だと思ったので真っ先に返済しました。

ですが完済後も融資の案内があり、その後もずっと連絡が続きました。

 

最終的にはすべての借金返済ができず、自己破産手続きをしました。

ただその後も電話やDMが届くなどして、借金の勧誘は終わりませんでした。

 

ここまでの闇金被害について、簡単にまとめてみましょう。

  • 闇金の入り口は、チラシや電話、DM、電信柱の広告などさまざま
  • 借入額は10万円までの小口融資が多いが、数百万円単位になることもある
  • 電話やメールでの執拗な催促や、自宅や職場に押しかけての取り立てもあった
  • 完済後も追加融資案内が多くあった

 

それでは、こうした被害を受ける前に、どのような対策を講じるべきなのでしょうか。

 

これで安心?借りる前の一呼吸、闇金業者の見分け方

今まさに借りようとしている業者が闇金かどうか見分ける方法は以下の通りです。

正規業者では、実際のサービス以上のことを謳う誇大広告は禁止されています。

貸金業を営むには必ず固定電話が必要なので、連絡先が携帯電話の場合は間違いなく闇金です。

 

また、正規業者として登録されているかを調べるには、金融庁ページで確認することができます。

検索サービスページで名前を入れれば、正規業者かどうか判明します。

住所が記載されている場合はデタラメであることが多いので、マップアプリなどで確認してみましょう。

参考:金融庁「登録貸金業者情報検索サービス」
http://www.fsa.go.jp/ordinary/kensaku/

 

闇金から借りてしまった時の対策。警察でなく弁護士へ相談する理由

それでは最後に、闇金被害に遭った時の相談先についてご紹介していきます。

 

まずは消費者センター(国民生活センター)の対応窓口へ

闇金から借りてしまった、被害にあった場合には、まずは近くの国民生活センターまで相談しましょう。

国民生活センターでは、多重債務に対応してくれる特設窓口が用意されています。

また定期的に、弁護士に直接相談できる相談会が開かれていることもあります。

 

しかし、闇金に関してはどんな人も一刻も早く解決したい問題です。

また国民生活センターで用意されているのは、あくまでも「多重債務」の相談窓口です。

闇金の取り立てに対し、すぐに何かしらの効力があるわけではないので注意してください。

このため、すぐに弁護士に相談したい、早期解決を目指すには、少し遠回りな方法と言わざるを得ません。

 

警察はNG?告発するまで時間がかかる場合も

闇金から違法な取り立てを受けた場合、警察に通報する、という手段も考えられます。

確かに闇金は違法な業者ですが、警察に相談したからといってすぐに逮捕できるわけではありません。

その闇金業者が違法行為をした証拠が必要になります。

例えば、下記のようなものが大きな証拠となります。

  • 貸付明細、利用明細、契約書面など
  • 闇金サイトのスクリーンショットや架空の住所
  • 融資、取り立て時の録音
  • 取り立て時に破損したものの写真

 

裏を返せば、こうした証拠がなければ、警察は闇金逮捕に動いてくれません。

闇金にとって一番恐ろしいことは、こうした証拠を揃えられて告発されることにあります。

そのため、巧妙な手口でこうした証拠を隠し、警察が動かないよう取り計らっているのです。

 

今すぐに取り立てを止めたい時は闇金専門の弁護士を頼りましょう

このような被害を一刻も早くなくしたい時は、闇金専門の弁護士事務所へ相談しましょう。

この時、「弁護士なら誰でも良い」というわけではありません。

弁護士にも得意な分野があり、「離婚調停専門」「債務整理専門「闇金専門」などで大きく異なります。

特に闇金問題に関しては、専門の弁護士に依頼しなければまず解決することができません。

闇金専門の弁護士であれば、すぐにでも交渉委任状を作成し、闇金業者へ送付してくれます。

これによりすぐに取り立てが止まり、その後の対応についても相談に乗ってくれます。

弁護士依頼は躊躇せず、かつ安心できる闇金専門の弁護士に頼むようにしてください。

 

まとめ:「怪しい」と思ったらまず借りない。闇金問題は解決までに時間がかかります

闇金の被害に遭わないためには、まず借りないことが絶対条件です。

本当にお金に困っている時こそ、甘言に惑わされてはいけません。

 

相談先はたくさん用意されていますし、相談相手は誰にも口外することはありません。

弁護士に依頼するのが恥ずかしい、という人もいますが、彼らはその分野のプロです。

たくさんの事案を見てきていますし、たくさんの苦しみを解決してきています。

あなたの抱えている問題は、すでにあなた以外のところにも及んできていることでしょう。

1人で悩まず、恥ずかしがらず、専門機関に相談することこそが早期解決のカギとなります。

 

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